エアロシールド

空気環境対策に新しいご提案

世界基準の殺菌方式で空気環境の改善を目指します

紫外線は波長によりUV-A・UV-B・UV-Cの3種類に分類され、その効果も異なります。
「エアロシールド」は高い殺菌効果を持つ「UV-C」ランプを使用しております。UV-Cの波長は「耐性菌をつくらない(※1)」「常温で殺菌」など、紫外線殺菌の優れた特性があります。
※1:紫外線に対する抵抗力を持った菌

商品紹介 product

人がいる空間でも安全に空気殺菌

「エアロシールド」は特殊なルーバー(仕切り板)構造による紫外線の水平照射を実現しており、天井付近に紫外線ゾーンを形成します。

人が生活する空間に影響を及ぼすことなく24時間使用できます。

また設置やメンテナンスの際にはJIS規格に基づいた適正な基準を設け、紫外線を測定し安全管理を徹底しております。

  • CDC(米国疾病対策センター)は、WHO(世界保険機関)とともに世界の感染症に対応する専門機関です。CDCが発行する「医療機関における結核菌の伝播予防のためのガイドライン」は空気環境対策の重要な指標となっています。この日本語訳版に、「エアロシールド※」は国内製品として各種測定データとともに掲載されています。
    ※掲載時の製品名称「エアシールド」
  • 本製品は社団法人日本工業技術振興協会の技術評価情報センター(CTA)による技術評価を受けており、「競合他種の殺菌装置に比較してきわめて大きな優位性を発揮するのもと考えられる。」という評価を頂いております。

私たちが普段吸っている空気には、非常に多くの菌・ウイルスが存在しています

実証実験で証明

「エアロシールド」は第三者研究機関の実証試験により、「実空間における浮遊菌減少が89.6%」と結果を得ています。この試験は試験用ボックスではなく実際に人が生活する広さの空間で行なわれており、実用性も証明されています。また、医療機関をはじめ様々なお客様の施設においても実証試験を行い、同様の浮遊菌減少の結果が得られています。

各試験・実験結果

【検査機関】株式会社ビー・エム・エル
【検査内容】エアロシールドUKP18浮遊細菌効果テスト
【検査報告書発行日】平成22年6月11日
* 報告書書類2頁:エアロシールドUKP18(BML総合研究所ビジターズルーム2)浮遊菌数検査結果 平成22年5月31日 の数値に基づく値/数値は1m3中に換算した浮遊菌数(cfu)

大分大学工学部応用化学科監修の元、調査・エアーサンプラーを導入施設で使用して、浮遊菌を捕集・培養した結果

1 導入医療施設の実空間における検査結果/平成23年4月20日実施(左:4月20日18時05分・右:4月21日10時05分)
2 導入保育施設の実空間における検査結果/平成26年10月18日実施(左:10月18日9時30分・右:10月20日9時)

優れたランニングコスト

長寿命高性能紫外線ランプを使用しており、24時間連続使用した場合でも、約7ヶ月に一度のランプ交換を除いて日常の保守点検などは不要です。さらに電気代も24時間で7.6円と、ランニングコストの低さも特長です(UKP18:夏季17.06円・その他の季節15.51円/kWhで試算)。

独自のサービス

お客さまの施設内の空気中の浮遊菌数を検査することができます(有償)。検査の結果から、施設の状況に適した様々な空気環境対策のご提案をさせて頂きます。 また、「エアロシールド」設置前後で検査を行ない、製品の効果を可視化することで信頼をいただいています。

仕様

型式UKP 09UKP 18
設置方法壁面・天井
照射方法水平照射殺菌方式
設置目安20~50㎥50~120㎥
ランプUVC9WUVC18W
消費電力13W20W
電源AC100V 50/60Hz共用
外寸法外寸法W280×H120×D125mm
重量重量約3Kg